2019年4月6日土曜日

アナログ時計

寝ようと思ってたらポックンがアナログ時計のこと考え出して
眠れなくなった、せっかく整理したからメモしておく。

アナログ時計の短針は12時間で360度回転する。1時間では30度。1分では0.5度。長針と秒針は、それぞれ分と秒ごとに0.5度。太陽は地表を基点とした場合、1日に360度。12時間で180度。1時間では15度。短針の1/2となる。基点を北半球(南中)とすると、短針の位置を太陽に向けた時、文字盤の12時位置と南の方位の角度差及び、太陽と南の方位の角度差の絶対値は等しく、文字盤の12時位置と短針及び太陽位置の1/2の方位が南である。太陽は短針の1/2の速度で移動し、短針は太陽の2倍の速度で回転するため、文字盤の12時位置と南の方位の角度差が、午前は1時間に7.5度ずつ縮まり、12時間かけ90度縮まる。0度で正午を迎えた後、午後は午前と同じ速度間隔で広がっていく。南半球でも向き等は異なるが同様のことが言える。

Win10では時計のアナログ表示がなくなり、ガジェットもセキュリティの脆弱性により廃止されている。ガジェットを復活させるために「8Gadget」や「windows desktop Gadgets」を導入する方法もネットで公開されているが、JavaScriptで、針の要素を
短針=Hour*30+Minute*0.5
長針=Minute*6
秒針=Second*6
もしくは
短針=1分前の角度+0.5
長針=1分前の角度+6
秒針=1秒前の角度+6
と右回りにtransform:rotateを指定し、角度を付けていけばよい。HTAのAPPLICATIONタグを使えばタスクバーやウィンドウを非表示に出来る。

0 件のコメント:

コメントを投稿